特許
J-GLOBAL ID:200903017540865537

画像記録装置及び画像記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-252791
公開番号(公開出願番号):特開平9-098290
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 中間記録濃度付近で擬似輪郭が生じ、復元画像の粒状性が増大して画像全体ががさつく。【解決手段】 誤差拡散データを生成し、原画像データとこの誤差拡散データとを加算する。一方、誤差拡散についてのマトリクスをもとに所定のノイズを生成し、原画像データの濃度について求めた分散値をもとに、原画像データの濃度範囲の内、特定範囲を最適ノイズ加算範囲として、この特定範囲において、上記の加算にて得られた画像データにノイズを付加する。
請求項(抜粋):
複数の記録濃度にて画像の可視記録を行なう画像記録装置において、所定のマトリクスより誤差拡散データを生成する手段と、原画像データと前記誤差拡散データとを加算する手段と、誤差拡散についてのマトリクスをもとに所定のノイズを生成する手段と、前記加算にて得られた画像データの値が所定範囲にあるか否かを判定する手段と、前記画像データが所定範囲にある場合、前記原画像データの示す濃度範囲の中間濃度近傍にて該画像データに前記ノイズを付加する手段とを備え、前記ノイズを付加された原画像データが誤差拡散法にて2値中間調表現されることを特徴とする画像記録装置。
IPC (5件):
H04N 1/405 ,  B41J 2/52 ,  B41J 2/205 ,  G06T 5/00 ,  G09G 5/00 520
FI (5件):
H04N 1/40 B ,  G09G 5/00 520 A ,  B41J 3/00 A ,  B41J 3/04 103 X ,  G06F 15/68 310 J

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