特許
J-GLOBAL ID:200903017541005183

車両用安全補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-032700
公開番号(公開出願番号):特開2004-243794
出願日: 2003年02月10日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】本発明は、車両用安全補助装置に関し、レーザビームの安全性と道路路面上の所定領域におけるレーザビームによる描写の視認性とを両立させることを目的とする。【解決手段】車両が制動操舵回避不可能な道路路面上の領域に所望のレーザパターンが結像して描写されるようにレーザビームを照射する。この際、制動操舵回避不可能領域は歩行者等の存在しない領域であるとして、かかる領域内描写の照度を、人の眼に直射することが許容される最大許容照度EMPを超えたものとする。かかる構成においては、制動操舵回避不可能領域に照射されるレーザビームにより歩行者にダメージを与えることはなく、また、その領域におけるレーザパターンの視認性が向上する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
道路路面上にレーザビームを照射するビーム照射手段を備える車両用安全補助装置であって、 前記ビーム照射手段は、車両走行状態に応じた制動・操舵回避不可能な道路路面上の領域における照度が、制動・操舵回避可能な道路路面上の領域における照度に比べて高くなるようにレーザビームを照射することを特徴とする車両用安全補助装置。
IPC (2件):
B60Q1/26 ,  B60Q1/50
FI (2件):
B60Q1/26 Z ,  B60Q1/50 Z
Fターム (3件):
3K039LD00 ,  3K039QA05 ,  3K039QA06

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