特許
J-GLOBAL ID:200903017541110513
改良した指示特性を有する骨濃度計
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
米澤 明 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-516898
公開番号(公開出願番号):特表平10-509075
出願日: 1995年10月19日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】2重エネルギー濃度計(10)は、患者(16)を横切って走査し、患者(16)を透過した減衰を代表するデータエレメント(31)のマトリックス(29)を生成する固体素子の線形X線検出器(13)の可動装置を備えている。これらのデータエレメント(31)は、そのデータの値を使用して、その物質の形態を特性づけられ、一般的規則を表すテンプレートは骨および操作者の入力に適用される。操作者の入力は、カーソル(28)によって制御された、選ばれたブラシ形式に基づく個々の画素の分類を変化させるペイントブラシによって行われる。
請求項(抜粋):
後方に突出する濃度の高い脊椎突起と共に小柱骨の椎体を有する、脊椎椎骨の骨濃度を測定する方法において、 (a)前後方向に配向された放射線ビームで椎骨を走査して、それぞれが値および椎骨中において確定された位置を有する離散データ要素の行列を取得し、そして各データ要素の値を確定された位置における椎骨実質の物性に関係づける段階 (b)デジタルコンピュータを使用して、 (1)データ要素の値およびこれらの確定された位置を検証して、個々の椎骨を識別し、 (2)データ要素が椎体および脊椎突起両者の骨によって実質的に減衰された放射線の尺度になる個々の椎骨内にデータ要素の領域を識別し、 (3)椎骨実質の物理的特性の計算から段階(b)(2)で識別された領域を排除する段階、および (c)段階(3)で決定された物理的特性の測定を表示する段階からなることを特徴とする脊椎椎骨の骨濃度を測定する方法。
IPC (2件):
A61B 6/00 330
, A61B 6/00
FI (2件):
A61B 6/00 330 Z
, A61B 6/00 350 Z
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