特許
J-GLOBAL ID:200903017541377064
補助情報記録方法、保持情報記録装置、補助情報再生方法、補助情報再生装置、記録媒体、伝送装置、伝送方法、データ再生方法およびデータ再生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-013313
公開番号(公開出願番号):特開2002-216429
出願日: 2001年01月22日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 コード化レートの向上による高密度記録を可能とし、また、補助情報を主情報に重畳することができ、この補助情報を用いて単純には読み出しや改ざんが不可能な状態、即ち、セキュリティの高い状態で変調、記録、伝送を行う。【解決手段】 8ビット単位の入力データを15ビット単位の符号語に変換する際に、暗号、リージョン、レーティング、識別ID、アクセス用アドレス、関連情報のURL、あるいは、正当メディアの認証情報等の補助情報を重畳する。
請求項(抜粋):
pビットの入力データ語を複数の符号化テーブルを用いてqビット(ただし、q>p)の符号語を得る変調を行うに際し、前記複数の符号化テーブルは、それぞれの入力データ語に対応して、符号語と、この符号語に直接結合しても所定のランレングス制限規則を満たすような次の符号語を得るために次の入力データ語を変調するのに使用する符号化テーブルを示す状態情報とを格納しており、前記複数の符号化テーブルのうちの特定の符号化テーブルと他の特定の符号化テーブルは、所定の入力データ語に対しては、その所定の入力データ語に対応して格納されているそれぞれの符号語をNRZI変換した信号が逆極性となるように符号語が割り当てられており、前記所定の入力データ語を変調する際に、過去に選択されたすべての出力符号語と前記特定の符号化テーブルを用いて変調した符号語から得られるDSVの絶対値と、過去に選択されたすべての出力符号語と前記他の特定の符号化テーブルを用いて変調した符号語から得られるDSVの絶対値のうち、絶対値が小さい方の符号語を選択することにより、DSV制御を行いつつ前記所定のランレングス制限規則を満たす符号語を出力する際に、前記pは8、qは15であって、前記qビットのデータ語に前記補助情報を重複して変調する補助情報記録方法において、前記補助情報は、暗号鍵情報、暗号鍵の元になる情報、暗号鍵もしくは暗号鍵の元になる情報を特定する指示情報、国や地域や空間を定義したリージョンに関する情報、個人の識別IDに関する情報、複数人のグループを識別する識別IDに関する情報、レーティングに関する情報、機器メーカーの識別ID関する情報、コンテンツプロバイダーの識別IDに関する情報、時間に関する情報、コンテンツオーサリング者に関する情報、コンテンツを再生する再生機器の固有IDに関する情報、接続機器の固有IDに関する情報、コンテンツの記録されたメディアの固有IDに関する情報、コンテンツを識別するIDに関する情報、課金に関する情報、再生制御に関する情報、アクセスのためのアドレスに関する情報、記録制御に関する情報、コンテンツ情報に関連したURLアドレスの情報、文字の情報、副映像情報、音声情報、著作権に関する情報、データを記録したメディアが正当メディアであることを示す情報のうち、ひとつもしくは複数の情報であることを特徴とする補助情報記録方法。
IPC (7件):
G11B 20/12
, G06F 12/14 310
, G11B 20/10
, G11B 20/10 311
, G11B 20/14 341
, H03M 7/14
, H04N 5/92
FI (7件):
G11B 20/12
, G06F 12/14 310 Z
, G11B 20/10 H
, G11B 20/10 311
, G11B 20/14 341 A
, H03M 7/14
, H04N 5/92 H
Fターム (27件):
5B017AA08
, 5B017BB00
, 5B017CA09
, 5B017CA16
, 5C053FA13
, 5C053FA23
, 5C053FA24
, 5C053GB05
, 5C053GB06
, 5C053GB26
, 5C053GB37
, 5C053GB40
, 5C053JA21
, 5C053JA24
, 5C053KA05
, 5D044BC04
, 5D044CC04
, 5D044DE17
, 5D044DE49
, 5D044DE50
, 5D044EF05
, 5D044FG18
, 5D044GK12
, 5D044GL13
, 5D044GL20
, 5D044GL21
, 5D044GL22
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