特許
J-GLOBAL ID:200903017541757134

ポリエチレンテレフタレートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-084299
公開番号(公開出願番号):特開平8-283394
出願日: 1995年04月10日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【構成】 テレフタル酸またはそのエステル形成性誘導体と、エチレングリコールまたはそのエステル形成性誘導体とをエステル化するエステル化工程と、上記エステル化工程で得られたエステル化物を、重縮合触媒1モルに対して0.4モル以下の量のアルカリ性可溶化剤で可溶化された重縮合触媒の存在下で加熱溶融する液相重縮合工程と、上記液相重縮合工程で得られた重縮合反応物を不活性雰囲気下で溶融点以下の温度に加熱する固相重縮合工程と、上記固相重縮合工程で得られた重縮合反応物を水と接触させて、重縮合触媒を失活させる水処理工程とを含むことを特徴とするポリエチレンテレフタレートの製造方法。【効果】 成形時に生成する環状三量体などのオリゴマーの量が少なく、したがって金型汚れが発生しにくい。
請求項(抜粋):
テレフタル酸またはそのエステル形成性誘導体と、エチレングリコールまたはそのエステル形成性誘導体とをエステル化するエステル化工程と、上記エステル化工程で得られたエステル化物を、重縮合触媒1モルに対して0.4モル以下の量のアルカリ性可溶化剤で可溶化された重縮合触媒の存在下で加熱溶融する液相重縮合工程と、上記液相重縮合工程で得られた重縮合反応物を不活性雰囲気下で溶融点以下の温度に加熱する固相重縮合工程と、上記固相重縮合工程で得られた重縮合反応物を水と接触させて、重縮合触媒を失活させる水処理工程とを含むことを特徴とするポリエチレンテレフタレートの製造方法。
IPC (4件):
C08G 63/183 NMH ,  C08G 63/78 NMF ,  C08G 63/80 NML ,  C08G 63/88 NLT
FI (4件):
C08G 63/183 NMH ,  C08G 63/78 NMF ,  C08G 63/80 NML ,  C08G 63/88 NLT

前のページに戻る