特許
J-GLOBAL ID:200903017543030711

老眼治療システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 伸之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-169438
公開番号(公開出願番号):特開平9-024060
出願日: 1995年07月05日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】 眼鏡の使用を避け、患者の眼球が近視または遠視用の焦点へと自動的に順応するように、直接患者の眼球上で老眼を矯正するシステムを提供する。【構成】 外科的に老眼を矯正する老眼治療システムにおいて、除去すべき患者の眼球の一部に印を付けるマーク手段と、患者の眼球の角膜の少なくとも一部を切除して角膜の細胞組織を露出するための角膜セーパーを含む切除手段と、該角膜の細胞組織の環状部分を除去するためのレーザを含む除去手段とからなり、該レーザからの放射線で角膜の細胞組織を照射することにより除去が行われる。また、該除去手段としてマスクを設け、角膜の細胞組織の中央領域を覆うように設置してレーザからの放射線をくい止めると共に、レーザからの光線に対して所定の光径を付与する手段をさらに設け、所定幅および所定深さの環状部分を除去することができる。
請求項(抜粋):
外科的に老眼を矯正する老眼治療システムにおいて、除去すべき患者の眼球の一部に印を付けるマーク手段と、患者の眼球の角膜の少なくとも一部を切除して角膜の細胞組織を露出する切除手段と、該角膜の細胞組織の環状部分を除去するためのレーザを含む除去手段とからなり、該レーザからの放射線で角膜の細胞組織を照射することにより除去が行われることを特徴とする老眼治療システム。
IPC (2件):
A61F 9/007 ,  A61B 17/36 350
FI (2件):
A61F 9/00 500 ,  A61B 17/36 350
引用特許:
審査官引用 (3件)

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