特許
J-GLOBAL ID:200903017543314957

圧縮機用ガス冷却器のシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-296907
公開番号(公開出願番号):特開2000-120585
出願日: 1998年10月19日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 シール性能および信頼性が高く、かつメンテナンス性に優れた圧縮機用ガス冷却器のシール装置を提供する。【解決手段】 それぞれ一端部に凹部45を有する一対のレール46を備えた圧力容器に、一端部にそれぞれレール46上を走行して凹部45に嵌まり込む一対のローラ47と、外面から延設された弾性変形可能な薄板からなるシール部材40とを備えた冷却ユニット38を挿入してガス冷却器を構成する。ローラ47が凹部45に嵌まり込んだときのみシール部材40が圧力容器の内壁面(レール46)へ弾性的に圧接して高温ガス側と低温ガス側とを仕切る。
請求項(抜粋):
ガス導入口とガス排出口を有する圧力容器に、隙間を介して冷却ユニットを挿入し、前記冷却ユニットと圧力容器の内壁間にシール部材を設けて前記隙間をガス導入口側とガス排出口側とに仕切り、前記ガス導入口から温度上昇した圧縮ガスを導入し、前記冷却ユニットに通して冷却した低温のガスを前記ガス排出口から排出する圧縮機用ガス冷却器において、前記圧力容器は、それぞれ一端部に凹部を有する一対のレールを有し、前記冷却ユニットは、一端部にそれぞれ前記レール上を走行して前記凹部に嵌まり込む一対のローラと、前記冷却ユニットの外面から延設された弾性変形可能な薄板からなるシール部材とを有し、前記ローラが前記凹部に嵌まり込んだときのみ前記シール部材が前記圧力容器の内壁面へ弾性的に圧接して高温ガス側と低温ガス側とを仕切ることを特徴とする圧縮機用ガス冷却器のシール装置。
IPC (2件):
F04D 29/08 ,  F04D 29/16
FI (2件):
F04D 29/08 E ,  F04D 29/16
Fターム (14件):
3H022AA02 ,  3H022BA01 ,  3H022BA07 ,  3H022CA21 ,  3H022CA22 ,  3H022CA37 ,  3H022CA38 ,  3H022CA48 ,  3H022CA51 ,  3H022CA56 ,  3H022DA00 ,  3H022DA01 ,  3H022DA13 ,  3H022DA16

前のページに戻る