特許
J-GLOBAL ID:200903017544579130

二次元配列された光ビームの配列間隔変換光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-066447
公開番号(公開出願番号):特開2003-262822
出願日: 2002年03月12日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成でありながら、二次元配列された光ビームの配列間隔を特定の方向にのみ着目して変換する。【解決手段】 くさび形プリズム104,105は、光経路に挿入される状態で間隔をあけて配列されている。光ファイバアレイ101から出力された光ビーム群102の光ビーム間隔はSfiber-x となっており、この光ビーム群102はくさび形プリズム104,105を透過することによりX軸方向にのみ偏向される。なお、光ビーム群102はくさび形プリズム104,105を透過してもY軸方向に関しては偏向しない。つまり、光ビーム群102がX軸方向にのみ偏向されY軸方向に関しては偏向しないように、くさび形プリズム104,105の配置の向きを設定している。X軸方向に偏向された光ビーム群102は、参照面Rにおいて、X軸方向の配列間隔がSmirror-xに変換される。
請求項(抜粋):
複数個のくさび形プリズムを間隔を設けて配列して形成されており、最前段のくさび形プリズムには二次元配列された光ビーム群が入射されるとともに、残りのくさび形プリズムは当該くさび形プリズムの直前のくさび形プリズムにて偏向された光ビーム群が入射される位置に配置されており、しかも、各くさび形プリズムは、前記二次元配列のうちの一方の一次元方向に関して光ビーム群を偏向させるが、前記二次元配列のうちの他方の一次元方向に関しては光ビーム群を偏向させない向きに配置されていることを特徴とする二次元配列された光ビームの配列間隔変換光学系。
IPC (2件):
G02B 27/09 ,  G02B 26/08
FI (2件):
G02B 26/08 E ,  G02B 27/00 E
Fターム (4件):
2H041AA16 ,  2H041AB14 ,  2H041AC06 ,  2H041AZ01

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