特許
J-GLOBAL ID:200903017545613080

オレフィン類重合用触媒成分およびポリオレフィンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 武彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-361970
公開番号(公開出願番号):特開平6-199926
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 分子量が高く、分子量分布が比較的広く、また、共重合体では組成分布が狭いオレフィン重合体を高効率に製造しうる触媒成分の提供。【構成】 (1)無機担体および/または粒子状ポリマー担体、(2)式Me1R1nX14-nの化合物(R1は炭化水素残基、X1はハロゲン原子、Me1はZr,TiまたはHfを示し、nは0≦n≦4である。)、(3)式Me2R2mX2z-mの化合物(R2は炭化水素残基、X2はハロゲン原子、Me2は周期律表I〜III族元素、ZはMe2の価数を示し、mは0≦m≦Zである。)、(4)共役二重結合を2個以上持つ有機環状化合物、および(5)Al-O-Al結合を含み、かつAl原子に少なくとも1個の分岐鎖アルキル基が結合した変性有機Al化合物を相互に接触させて得られる。
請求項(抜粋):
(1)無機担体および/または粒子状ポリマー担体、(2)一般式Me1R1nX14-nで表される化合物(式中、R1は炭素数1〜24の炭化水素残基、X1はハロゲン原子、Me1はZr,TiまたはHfを示し、nは0≦n≦4である。)、(3)一般式Me2R2mX2z-mで表される化合物(式中、R2は炭素数1〜24の炭化水素残基、X2はハロゲン原子、Me2は周期律表I〜III族元素、zはMe2の価数を示し、mは0≦m≦zである。)、(4)共役二重結合を2個以上持つ有機環状化合物、および(5)有機アルミニウム化合物と水との反応によって得られるAl-O-Al結合を含み、かつアルミニウム原子に少なくとも1個の分岐鎖アルキル基が結合した変性有機アルミニウム化合物を相互に接触させることにより得られるオレフィン類重合用触媒成分。
IPC (2件):
C08F 4/658 MFG ,  C08F 10/00
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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