特許
J-GLOBAL ID:200903017546849045
液晶装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-035258
公開番号(公開出願番号):特開平11-231312
出願日: 1998年02月17日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 照明光の利用効率の低減を防止する。【解決手段】 図に示す液晶パネルP2 においては、バックライト装置B1 からの照明光を遮断する遮光層31は、その裏面31bが反射率の高い部材(例えば、アルミニウム)にて形成されている。したがって、バックライト装置B1 からの照明光が該裏面31bにて反射される際の減衰率が低減され、照明光の利用効率が向上される。その結果、液晶パネルP2 の輝度が向上され、高輝度のバックライト装置B1 を用いる必要がなく、消費電力が節約される。
請求項(抜粋):
透明な第1及び第2の基板の間隙に液晶を配置して構成された液晶素子と、該液晶素子を前記第2の基板の側から照明する照明手段と、を備えた液晶装置において、透過する光を部分的に遮光する第1遮光層を、前記第2の基板の側に該基板に沿うように配置し、かつ、該第1遮光層における前記照明手段の側の面を、反射率の高い部材にて形成した、ことを特徴とする液晶装置。
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