特許
J-GLOBAL ID:200903017546883642

内燃機関の触媒暖機装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-158852
公開番号(公開出願番号):特開平7-011948
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 通電加熱式触媒が活性化温度に達したときに触媒に2次空気を流入させる。【構成】 機関排気通路内に通電加熱式触媒12a,12bを配置し、通電加熱式触媒12a,12bへの通電時間をバッテリ電圧等により定める。通電加熱式触媒12a,12bが活性化温度に達したときに2次空気が触媒12a,12b内に流入するように通電加熱式触媒12a,12bへの通電が停止される一定時間前に2次空気の供給を開始する。
請求項(抜粋):
機関排気通路内に通電加熱式触媒を配置し、通電加熱式触媒上流の機関排気通路内に2次空気を供給するための2次空気供給装置を具備し、該触媒の通電加熱中に2次空気の供給を開始するようにした内燃機関において、上記触媒への通電開始後該触媒が活性化温度に達するまでの時間に影響を与えるパラメータに基いて触媒が活性化温度を越えるのに必要な触媒への通電時間を算出する通電時間算出手段と、該通電時間算出手段により算出された通電時間の間該触媒を通電加熱して該触媒が活性化温度を越えた直後に該触媒への通電を停止する通電制御手段と、該触媒への通電開始後2次空気の供給を開始するまでの2次空気供給開始時間を制御して該触媒がほぼ活性化温度に達したときに2次空気が該触媒に流入するように上記通電時間が長くなるほど2次空気供給開始時間を長くするようにした2次空気供給開始時間制御手段とを具備した内燃機関の触媒暖機装置。
IPC (6件):
F01N 3/22 301 ,  F01N 3/22 ,  F01N 3/22 ZAB ,  F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/32 ZAB ,  F01N 3/32 301

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