特許
J-GLOBAL ID:200903017547641189

適応等化器制御機能を具備する時分割多元接続(TDMA)通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-063753
公開番号(公開出願番号):特開平10-028084
出願日: 1988年01月25日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 ユ-ザメツセ-ジを別のメツセ-ジと時間マルチプレツクスする送信局と,異なる遅延を再挿入して記号間干渉を補償する受信局とから構成することにより,マルチ干渉歪を減少化する。【解決手段】 デジタル信号112,122,132は各ユ-ザから,対応する等化器同期ワ-ドブロツク110,120,130に入力される。TDMA制御器140は,各ユ-ザメツセ-ジを他のユ-ザメツセ-ジで時間-マルチプレツクスしてTDMA信号145を生成する。信号145は送信機150を介して送信される。受信機220で受信された受信TDMA信号225はデ-タバツフア230及びTDMA制御器240に印加される。制御器240は信号225より特定のユ-ザスロツトを選択する。等化器250は記憶ユ-ザメツセ-ジ235の時間遅延スプレツド等化を行い,特定ユ-ザのデ-タを出力する。
請求項(抜粋):
送信局と受信局から構成され、送信局は、第1の所定の同期ワードを第1のデータワードとフォーマットして第1のユーザメッセージをつくる手段と、前記第1のユーザメッセージを少なくとも一個の他のユーザのメッセージとマルチプレックスしてTDMA信号をつくる手段と、前記TDMA信号を送信する手段とを含み、受信局は、前記送信TDMA信号を受信する手段と、前記受信TDMA信号の前記他のユーザメッセージから前記第1のユーザメッセージをデマルチプレックスすることでTDMA制御信号を発生する手段と、及び前記第1のユーザメッセージの所定の同期ワード部分が受信される毎に、前記TDMA制御信号に応答して前記受信TDMA信号の第1のユーザメッセージデータワード部分の時間遅延スプレッド特性を等化する手段とを含むことを特徴とする時分割多元接続(TDMA)通信システム。
IPC (3件):
H04B 7/005 ,  H04B 7/26 ,  H04J 3/00
FI (3件):
H04B 7/005 ,  H04J 3/00 H ,  H04B 7/26 C

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