特許
J-GLOBAL ID:200903017550529071
溶接鋼管およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
潮谷 奈津夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-001726
公開番号(公開出願番号):特開平9-194998
出願日: 1996年01月09日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 高能率で製造できる電縫溶接法の有する長所を維持しつつ、溶接部の酸素量が少なく、その機械的特性が母材部に比較し遜色のない溶接鋼管を製造する。【解決手段】 重量%で、C:0.01〜0.5%, Mn:0.5〜2%を含有し、更に、Si:1.0%以下, Al:0.2% 以下, N:0.01% 以下, Ti:0.2% 以下, Zr:0.2% 以下, Nb:0.2% 以下, V:0.2%以下, Ni:1.5% 以下, Cu:1.5% 以下, Cr:3.0% 以下, Mo:1.5% 以下,W:1.5%以下, B:0.005%以下, Ca:0.01%以下, Mg:0.01%以下, REM:0.1%以下, P:0.02% 以下, S:0.03% 以下を含有(いずれも0を含む)した成分組成からなる鋼板を管状体に成形し、次いで、管状体の突き合わされたエッジ部をレーザービームの照射により溶融すると共にアプセットして溶接し、溶接部の酸素量が200ppm以下の溶接鋼管とする。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.01〜0.5%、および、Mn:0.5〜2%、を含有し、さらに、Si:1.0%以下、 Al:0.2%以下、N :0.01%以下、 Ti:0.2%以下、Zr:0.2%以下、 Nb:0.2%以下、V :0.2%以下、 Ni:1.5%以下、Cu:1.5%以下、 Cr:3.0%以下、Mo:1.5%以下、 W :1.5%以下、B :0.005%以下、 Ca:0.01%以下、Mg:0.01%以下、 REM:0.1%以下、P :0.05%以下、および、 S :0.03%以下、を含有(いずれも0を含む)した鋼よりなり、溶接部の酸素量が200ppm以下であることを特徴とする溶接鋼管。
IPC (8件):
C22C 38/00 301
, B21C 37/08
, B23K 26/00 310
, B23K 26/00
, C21D 9/08
, C21D 9/50 101
, C22C 38/04
, C22C 38/58
FI (8件):
C22C 38/00 301 Z
, B21C 37/08 F
, B23K 26/00 310 J
, B23K 26/00 310 W
, C21D 9/08 F
, C21D 9/50 101 A
, C22C 38/04
, C22C 38/58
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