特許
J-GLOBAL ID:200903017551760281

端子付電線製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-205705
公開番号(公開出願番号):特開平8-069722
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】端子付電線を製造する場合において、段取り替えをスムーズに行えるようにすること。【構成】端子付電線製造装置において段取り替え時に、段取り替えに必要な内容のみが表示器42に表示されるようにする。このため、制御部51は製造の終了した現ロットデータと、次に製造するロットデータをメモリ52から読出し、そのデータ同士を比較する。そしてデータ内容のうちの異なる部分のみを抽出し、それを表示器42に表示させる。作業者は、表示器42の表示内容を見て、設定条件の変更や交換部品等段取り替えに必要な内容を的確に把握できる。【効果】作業者の熟練度等に関わらず段取り替えを迅速にかつ正確に行える。
請求項(抜粋):
ワイヤーハーネスの構成要素である端子付電線を製造するための装置において、端子付電線を製造するために必要なデータが予め複数記憶された記憶手段、前記記憶手段に記憶された複数のデータのうちの1つのデータに基づいて端子付電線が製造され、その製造が終了したとき、次に製造する端子付電線のデータを前記記憶手段に記憶された複数のデータの中から読出す手段、読出されたデータを製造が終了した端子付電線のデータと比較し、データ内容の異なる部分を抽出する手段、および前記抽出された異なるデータ部分を表示する表示手段、を含むことを特徴とする端子付電線製造装置。
IPC (3件):
H01B 13/00 515 ,  B21F 15/00 ,  H01R 43/01

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