特許

J-GLOBAL ID：200903017552038237

高所作業車

発明者： 脇田 重光 ,  清水 茂男
出願人/特許権者： 前田建設工業株式会社
代理人 (1件)： 荒船 博司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-222196
公開番号（公開出願番号）：特開平9-067090
出願日： 1995年08月30日
公開日（公表日）： 1997年03月11日
要約：

【要約】【課題】 天井の高い屋内での使用を考慮して、高所作業車を最高車両高が高くかつ軽量なものとする。【解決手段】 高所作業車は、台車1と、台車1上に設けられ、垂直面内で回転可能かつ伸縮自在なリフトマスト2と、リフトマスト2に接続された作業台3とを有する。リフトマスト2は、軽量で伸張した際の長さが比較的長いものである。また、リフトマスト2は、寝た状態に回転可能であり、最低車両高を低くできる。従って、上部空間が制限された場所、例えば、建築物の入出口を容易に通過することができる。また、リフトマスト2は、ロックピン5により直立した状態に固定された場合にだけ、伸張して作業台3を上げることができる。従って、斜めにした状態でリフトマスト2を伸張することがなく、斜めに伸張したリフトマスト2を安定して支持するために車両重量を大きくする必要がない。

請求項（抜粋）：

自走可能な台車と、該台車上に設けられるとともに垂直面内で回転可能かつ伸縮可能な多段式ブームと、該ブームを直立した状態に固定可能な固定手段と、該ブームの先端部に接続されて該ブームの伸縮に対応して昇降可能な作業台とを具備してなり、上記ブームが、上記固定手段により直立した状態に固定された場合にだけ、伸張可能とされていることを特徴とする高所作業車。

IPC (2件)：

B66F 9/06 ,  B66F 11/04

FI (2件)：

B66F 9/06 N ,  B66F 11/04

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 高所作業車
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-018937   出願人：株式会社アイチコーポレーション
• 特開昭63-017798