特許
J-GLOBAL ID:200903017552781851
風力発電装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小山 武男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-327424
公開番号(公開出願番号):特開2002-221263
出願日: 2001年10月25日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 一般家庭等にも設置可能で、運転音が低く、優れた発電効率を有する構造を実現する。【解決手段】 風を受けて回転するプロペラ1と発電機5との間に、変速機3を設ける。この変速機3は、くさびローラ式の摩擦ローラ式変速機であり、増速機として機能する。
請求項(抜粋):
風を受けて回転するプロペラと、このプロペラを入力軸の端部に結合した変速機と、この変速機の出力軸により回転駆動される発電機とを備えた風力発電装置に於いて、この変速機は、上記入力軸の回転に伴って回転する、内周面を駆動側円筒面とした外輪と、上記出力軸と共に回転する、外周面を被駆動側円筒面とした中心ローラと、この被駆動側円筒面と上記駆動側円筒面との間の環状空間内に、上記中心ローラと平行に配置された複数本の支持軸と、これら各支持軸により回転自在に支持され、それぞれの外周面を駆動力伝達用円筒面とした複数個の中間ローラとを備え、上記中心ローラの中心と上記入力軸及び外輪の中心とを偏心させる事により、上記環状空間の径方向に関する幅寸法を円周方向に関して不同にすると共に、上記複数個の中間ローラのうちの何れかの中間ローラを、少なくとも上記環状空間の円周方向に変位自在に支持して可動ローラとし、残りの中間ローラをガイドローラとして、上記中心ローラ及び外輪が所定方向に上記出力軸と入力軸との間の変速比に見合う速度比で回転する場合に、上記可動ローラとなる中間ローラを上記環状空間の幅の狭い部分に向け移動自在とした、くさびローラ式の摩擦ローラ式変速機である事を特徴とする風力発電装置。
IPC (8件):
F16H 13/14
, F03D 1/06
, F03D 7/04
, F03D 9/00
, F03D 11/02
, F16H 13/08
, H02K 7/18
, H02K 21/24
FI (9件):
F16H 13/14 A
, F03D 1/06 A
, F03D 7/04 B
, F03D 7/04 M
, F03D 9/00 B
, F03D 11/02
, F16H 13/08 F
, H02K 7/18 A
, H02K 21/24 G
Fターム (45件):
3H078AA02
, 3H078AA26
, 3H078BB11
, 3H078BB15
, 3H078BB20
, 3H078CC01
, 3H078CC12
, 3H078CC22
, 3H078CC47
, 3H078CC53
, 3H078CC68
, 3H078CC75
, 3J051AA01
, 3J051BA03
, 3J051BB08
, 3J051BC03
, 3J051BD01
, 3J051BE03
, 3J051BE04
, 3J051EA02
, 3J051EA06
, 3J051EB03
, 3J051EC03
, 3J051FA10
, 5H607AA04
, 5H607AA12
, 5H607BB02
, 5H607BB07
, 5H607BB13
, 5H607BB14
, 5H607BB26
, 5H607CC01
, 5H607CC03
, 5H607DD01
, 5H607DD02
, 5H607DD19
, 5H607EE29
, 5H607FF26
, 5H621AA03
, 5H621BB01
, 5H621BB02
, 5H621HH01
, 5H621JK07
, 5H621JK15
, 5H621JK17
引用特許:
審査官引用 (3件)
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風力発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-170957
出願人:三菱重工業株式会社
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摩擦ローラ式変速機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-100414
出願人:日本精工株式会社
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二重突極磁石発電機
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-528638
出願人:ゾンド・エナジー・システムズ・インコーポレーテッド
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