特許
J-GLOBAL ID:200903017553239961
車両の制御装置および制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 堀井 豊
, 荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-128534
公開番号(公開出願番号):特開2009-275628
出願日: 2008年05月15日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】エンジンと自動変速機との間に流体式のトルクコンバータを備える車両において、トルクコンバータの入力軸と出力軸とが異なる方向に回転することに伴なうエンジンストールを適切に抑制する。【解決手段】ECUは、エンジンの目標アイドル回転数Aを算出し(S100)、トルクコンバータの出力軸が入力軸と異なる方向で回転(負回転)していると判断すると(S102にてYES)、目標アイドル回転数Aが、タービン回転数(トルクコンバータの出力軸回転数)NTの絶対値|NT|に所定値αを加えた値よりも小さいか否かを判断し(S104)、A<|NT|+αであると(S104にてYES)、目標アイドル回転数A=|NT|+αとなるように目標アイドル回転数Aの増加補正を行なう(S106)。【選択図】図6
請求項(抜粋):
エンジンと、前記エンジンの回転を変速して駆動輪に出力する自動変速機と、前記エンジンに接続された入力軸および前記自動変速機に接続された出力軸を有する流体継手とを備える車両の制御装置であって、
前記入力軸と前記出力軸とが、異なる回転方向で回転すると予測されるか否か、前記異なる回転方向で実際に回転しているか否か、および前記異なる回転方向で回転する可能性があるか否かのいずれかの判断を行なうための判断手段と、
前記判断手段による判断結果が、前記異なる回転方向で回転すると予測されるという判断結果、前記異なる回転方向で実際に回転しているという判断結果、および前記異なる回転方向で回転する可能性があるという判断結果のいずれかの判断結果である場合、前記エンジンの回転数が前記出力軸の回転数の絶対値よりも大きい回転数になるように前記エンジンを制御するための制御手段とを含む、車両の制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (26件):
3G093AA05
, 3G093BA05
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DA09
, 3G093DB05
, 3G093DB11
, 3G093DB15
, 3G093EA03
, 3J552MA02
, 3J552MA12
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA18
, 3J552PA22
, 3J552PB10
, 3J552RA22
, 3J552RB22
, 3J552RB23
, 3J552SB04
, 3J552UA07
, 3J552VA42W
, 3J552VA64W
, 3J552VA66W
, 3J552VB01W
, 3J552VE04W
引用特許: