特許

J-GLOBAL ID：200903017554042398

浄化槽及び膜分離装置固定方法

発明者： 佐藤 八郎 ,  北井 良人 ,  本田 和之 ,  岩橋 正修 ,  浜田 勝己
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 北村 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-246087
公開番号（公開出願番号）：特開平9-085268
出願日： 1995年09月25日
公開日（公表日）： 1997年03月31日
要約：

【要約】【課題】 簡単にかつ安定性良く、膜分離装置を水平配置することができる技術を提供する。【解決手段】 平板状の膜濾過板1aの多数を並設自在な濾過膜板保持枠1bを設けてなり、かつ、前記膜濾過板1aを介して被処理水を膜濾過する膜分離装置1を、浄化槽本体Xの膜分離室E2の底部に載置固定する浄化槽において、前記膜分離装置1に前記濾過膜板保持枠1bを支持する脚部2を設けるとともに、前記膜分離室E2の底部に、脚部固定用載置台部Bを設け、前記脚部2の下端部、又は、前記脚部固定用載置台部Bの上面部の一方に縦壁部7aを複数設けるとともに、他方に前記各縦壁部7aがそれぞれ嵌合自在な接着材充填用凹部8を設けてある。

請求項（抜粋）：

平板状の膜濾過板(1a)の多数を並設自在な濾過膜板保持枠(1b)を設けてなり、かつ、前記膜濾過板(1a)を介して被処理水を膜濾過する膜分離装置(1)を、浄化槽本体(X)の膜分離室(E2)の底部に載置固定する浄化槽であって、前記膜分離装置(1)に前記濾過膜板保持枠(1b)を支持する脚部(2)を設けるとともに、前記膜分離室(E2)の底部に、脚部固定用載置台部(B)を設け、前記脚部(2)の下端部、又は、前記脚部固定用載置台部(B)の上面部の一方に縦壁部(7a)を複数設けるとともに、他方に前記各縦壁部(7a)がそれぞれ嵌合自在な接着材充填用凹部(8)を設けてある浄化槽。

IPC (3件)：

C02F 3/00 ,  B01D 63/08 ,  C02F 1/44

FI (3件)：

C02F 3/00 B ,  B01D 63/08 ,  C02F 1/44 K

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 散気式曝気槽
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-189391   出願人：日東電工株式会社