特許
J-GLOBAL ID:200903017554263254

光伝送システム,光波長変換方式及び受信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-154368
公開番号(公開出願番号):特開平5-002197
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】偏波変動に対する対策を不要とし、光源の位相ノイズの影響を無くし、かつ波長変換素子の縦続接続の容易な波長変換方式を実現する。【構成】送信機内に信号光源100とポンプ光源101を配置し、両光の偏波を合致させて送信する。光増幅器104で両光の伝送損を補償しコンバータ光105を加え半導体光増幅器106の入力とする。バンドパスフィルタ107でコンバータ光、及び、半導体光増幅器中の4光波混合でコンバータ光の両側に発生する波長変換光を抽出し、これを波長変換素子の出力光とする。受信機ではコンバータ光を局発光に用いてヘテロダイン受信を行う。波長変換素子を縦続接続する場合、コンバ-タ光を次段の波長変換素子のポンプ光として用いる。この結果、偏波変動対策が不要となり、コンバータ光の位相ノイズが打ち消される。
請求項(抜粋):
少なくとも、送信機,光ファイバ伝送線,半導体光増幅器中の4光波混合を利用した波長変換素子、及び受信機からなる光伝送システムにおいて、信号光源とポンプ光源を送信機内に配置し、両光の偏波面を合致させて光ファイバ伝送線に送出し、波長変換素子に伝送することを特徴とする光伝送システム。
IPC (6件):
G02F 1/35 ,  G02B 6/00 ,  G02F 2/00 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/18
FI (3件):
G02B 6/00 C ,  H04B 9/00 L ,  H04B 9/00 M

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