特許
J-GLOBAL ID:200903017555340651
一次放射器
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-049438
公開番号(公開出願番号):特開平7-263905
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 交差偏波保護比を向上させると共に、一枚の誘電体板上に設けられた2つのプローブで円形導波管内から所望の偏波を取り出して信号処理することが可能な一次放射器を提供することを目的とする。【構成】 接続用のスロット6を有する終端面5を設けた円形導波管2と、終端面5に設けられたスロット6を介して円形導波管2と直交する向きに接続された方形導波管7と、方形導波管7と交差する向きにして円形導波管2の外側面に設けられた誘電体板9と、誘電体板9上に略垂直に取り付けられ、円形導波管2の中心に向かって挿入され、スロット6の長手方向と平行になるように配置されたプローブ3と、誘電体板9と平行な向きにして誘電体板9上に設けられ、円形導波管2の延長された中心線と平行となる方形導波管7の断面の一つの辺の中央部から内部に挿入されたプローブ8とで構成されている。
請求項(抜粋):
一端に電波を導入可能とした開口部を設け、他端に接続用のスロットを有する終端面を設けた円形導波管と、前記終端面に設けられた接続用のスロットを介して前記円形導波管と直交する向きに接続された方形導波管と、前記方形導波管と交差する向きにして前記円形導波管の外側面に設けられた誘電体板と、前記誘電体板上に略垂直に取り付けられ、前記円形導波管の中心に向かって挿入され、前記スロットの長手方向と平行になるように配置された第1のプローブと、前記誘電体板と平行な向きにして同誘電体板上に設けられ、前記円形導波管の延長された中心線と平行となる前記方形導波管の断面の一つの辺の中央部から内部に挿入された第2のプローブとを備えたことを特徴とする一次放射器。
IPC (3件):
H01P 1/161
, H01P 1/17
, H01Q 13/02
引用特許:
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