特許
J-GLOBAL ID:200903017556179641

プロセス制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-210416
公開番号(公開出願番号):特開平9-054611
出願日: 1995年08月18日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【目的】プロセスデータから導き出した規則をプラントの動作に反映させ、導き出した規則をプロセスデータに適用した結果をプラント動作に反映し、生産性の高い動作を行なうことができるシステムを提供する。また、プラント発生する時系列データを選択的に蓄積しても、有用な規則を導き出すことができる、蓄積方法を提供する。【構成】プラント機器100で発生したプロセス情報をプロセスデータ収集蓄積部101で蓄える。プロセス解析部102では、蓄積されたプロセスデータの中から有用な規則を導き出し、動作規則格納部103に格納する。動作規則実行部104では、この規則を用いてプラントの動作を決定する。また、プロセスデータ収集蓄積部101では、解析したい特定の事象の運転段階のみの時系列データを蓄積したり、時系列データの変動の大きさに応じて蓄積するデータの周期を変化させたり、特定の事象の発生している時間と、発生していない時間のデータを蓄積する。
請求項(抜粋):
原材料をもとに製品を生産するプラントにおけるプロセスを制御するプロセス制御装置であって、前記プラントのプロセス中に生じる情報を収集して、収集された情報を蓄積するプロセスデータ収集蓄積部と、前記プロセスデータ収集蓄積部に蓄積されたデータからプロセスの状態を表す規則を導き出すプロセス解析部と、前記プロセス解析部により導き出された規則を格納しておく新規動作規則格納部と、プロセス中に生じる情報に対応する規則を前記新規動作規則格納部から導き出し、導き出された規則を用いて前記プラントの制御内容を決定する動作規則実行部とを有することを特徴とするプロセス制御装置。
IPC (3件):
G05B 23/02 301 ,  G05B 9/02 ,  G05B 13/04
FI (3件):
G05B 23/02 301 V ,  G05B 9/02 A ,  G05B 13/04

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