特許
J-GLOBAL ID:200903017556371267

刺しゅう縫い機能付きミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-338316
公開番号(公開出願番号):特開平5-168779
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 選択した模様の配置やバランスを縫製開始前に確認できるようにし、その模様の位置を確認しながら容易に移動できるようにする。【構成】 刺しゅうすべき模様が選択されると、その模様の長さを加算して判断し、表示器にその表示エリア内の刺しゅう縫い開始位置に対応する位置(初期位置は左端)から判断した長さに対応する長さで帯状パターンを他の部分と異なる色又は明るさで表示する。その後、右移動スイッチ又は左移動スイッチのONにより、模様の刺しゅう位置及び帯状パターンの表示位置を連動して左右方向へ移動させる。センタリングスイッチのONにより、模様の刺しゅう位置及び帯状パターンの表示位置をセンタリングする。
請求項(抜粋):
複数の模様の縫いデータを記憶し、それらの中から選択された模様を、針落ち位置に対して相対移動する刺しゅう枠の刺しゅう可能エリアに保持された布に自動的に刺しゅう縫いする機能を有するミシンにおいて、前記刺しゅう枠の刺しゅう可能エリアに対応する長さの表示エリアを有し、該表示エリア内に実際に刺しゅうされる模様の相対位置及び長さを示すパターンを他の部分と異なる色又は明るさで表示する表示器と、模様が選択されたときにその模様の長さを判断し、前記表示器に前記表示エリア内の刺しゅう縫い開始位置に対応する位置から前記判断した長さに対応する長さで前記パターンを表示させる表示制御手段とを設けたことを特徴とする刺しゅう縫い機能付きミシン。
IPC (2件):
D05B 21/00 ,  D05C 5/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-055080
  • 特開昭63-105787

前のページに戻る