特許
J-GLOBAL ID:200903017557679206

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-110565
公開番号(公開出願番号):特開平5-307641
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 白地上の文字、網点上の文字、絵柄に対して適応的に処理を行い、高画質な画像再生を可能にする。【構成】 像域分離部1で白地上の文字、網点上の文字と判定したときは、選択回路3は黒を打つ最大値を選択し、絵柄と判定したときは、N値化(N≧2)後の信号yを選択する。選択回路4は、白地上の文字エッジと判定されると、N値化後の信号yを選択し、網点上の文字と判定されると、選択回路3の出力y’を選択し、白地上の文字は解像度が保存された処理、網点上の文字と絵柄の急勾配な部分は、誤差を考慮した処理が適応的に施される。
請求項(抜粋):
入力された注目多値画素データに、注目画素近傍の既に画素値の決定した各画素の閾値処理によって発生した誤差を加算し、該加算された値を閾値処理して第1の信号を出力する手段と、前記注目多値画素データの解像度を重視した第2の信号を出力する手段と、注目画素近傍の画素データからエッジ領域を判定する第1の判定手段と、注目画素周囲の状態を判定する第2の判定手段と、前記第1、第2の判定手段の判定結果に基づいて、前記第1または第2の信号を選択する第1の選択手段と、誤差を生成するために、前記判定結果に基づいて前記第1の信号または前記第1の選択手段の出力を選択する第2の選択手段を備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06K 9/36 ,  G06K 9/20 340 ,  H04N 1/40
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-086156
  • 特開平3-109868
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-086156

前のページに戻る