特許

J-GLOBAL ID：200903017558663338

モジュール更新装置

発明者： 落合 真一
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 宮田 金雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-159599
公開番号（公開出願番号）：特開平11-007390
出願日： 1997年06月17日
公開日（公表日）： 1999年01月12日
要約：

【要約】【課題】 本体部と拡張部とにより構成されたモジュールにおいて、モジュールの実行中に使用中の拡張部を解放することができないため、本体部が呼び出す拡張部を更新することができないという問題があった。【解決手段】 拡張部を機能毎に機能モジュールに分割する。そして、OS本体部110は、モジュールゲート1 120を介して条件指示部121に「有」が設定されていると、エントリ部1 222のエントリ情報に基づいて機能モジュール231を呼び出す。そして、カウント部424に1を加算する。機能モジュール231の処理が終了するとカウント部424より1を減算する。カウント部が0になったら、モジュールアンローダ412が機能モジュール231を解放する。条件指示部121が「換」であると、OS本体部110は、エントリ部2223が示す機能モジュール232を呼び出す。

請求項（抜粋）：

本体部と拡張部とにより構成されるモジュールの拡張部を更新するモジュール更新装置において、本体部と拡張部との間にあり、本体部からの拡張部への呼び出しを制御することにより、本体部の動作中に拡張部の更新を可能にするモジュールゲートを備えたことを特徴とするモジュール更新装置。