特許
J-GLOBAL ID:200903017558728626

自動工具交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 津野 孝 ,  三宅 正之 ,  河合 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-312903
公開番号(公開出願番号):特開2005-081448
出願日: 2003年09月04日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】摩耗や騒音の発生を抑制し、装置コスト・ランニングコストを低減した自動工具交換装置を提供すること。【解決手段】循環走行する無端チェーン(110)に工具を保持する複数の工具ポット(120)を装着した自動工具交換装置において、前記工具ポットは、前記工具を脱着可能に保持する工具フォルダと、前記工具フォルダの後方部を回動自在に軸支するフォルダガイドを有し、前記フォルダガイドは、前記無端チェーンの対向する一対のプレートに固着されるとともに、前記無端チェーンの連結ピンに回動可能に保持された2つのガイドローラを有しており、前記工具フォルダの前方部には、転回用ローラが回動可能に保持されている構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
循環走行する無端チェーンに工具を保持する複数の工具ポットを装着した自動工具交換装置において、 前記工具ポットは、前記工具を脱着可能に保持する工具フォルダと、 前記工具フォルダの後方部を回動自在に軸支するフォルダガイドを有し、 前記フォルダガイドは、前記無端チェーンの対向する一対のプレートに固着され、 前記無端チェーンの連結ピンには、回動自在に保持されたガイドローラを有し、 前記工具フォルダの前方部には、転回用ローラが回動自在に保持され、 前記無端チェーンの周回軌道上の少なくとも1箇所の転回位置において、 シリンダの一端に設けられた転回用ローラ受け部と前記転回用ローラが係合し、 前記シリンダの伸縮により、前記工具フォルダが90度転回し、 前記工具フォルダの非転回時において、前記転回用ローラと前記ガイドローラとが同じガイドレール内を走行すること を特徴とする自動工具交換装置。
IPC (1件):
B23Q3/157
FI (1件):
B23Q3/157 D
Fターム (4件):
3C002AA04 ,  3C002AA06 ,  3C002KK01 ,  3C002LL12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実公昭63-48364号公報

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