特許
J-GLOBAL ID:200903017559101295

合成樹脂製通い箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 関根 光生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-307044
公開番号(公開出願番号):特開平10-129671
出願日: 1996年11月01日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 容器本体に連設した蓋を開いたとき蓋を完全に下向きにすることができ、また、蓋を閉じた状態で上部の箱を位置決めして積み重ねることはできなかった。【解決手段】 平面方形状の容器本体と二つに分割してなる蓋とからなり、前記容器本体の外側に傾斜した側壁の上端部は水平な周縁に下向きのフランジを設けて断面略コ字状に形成し、側壁の下端部は底壁よりも下方に突出させてなる下端部の略中央部に切欠を設け、側壁上部には相互に嵌合して積み重ねたとき前記周縁に当接するストッパーを設けてなる。また、前記蓋は断面方形状の調整部を前記周縁との間に介在させて連設し、連設部にはそれぞれヒンジを設けてなる。蓋の周縁には閉じたとき内側に開口する周縁凹部を設けることによって上板を凹ませて上面凹部を形成してなる。
請求項(抜粋):
平面方形状の容器本体と二つに分割してなる蓋とからなり、前記容器本体の側壁は上部開口部に向かって外側に傾斜させ、上端部は水平な周縁に下向きのフランジを設けて断面略コ字状に形成し、側壁の下端部は底壁よりも下方に突出させてなる下端部の略中央部に切欠を設け、側壁上部には相互に嵌合して積み重ねたとき前記周縁に当接するストッパーを設けてなり、前記蓋は断面方形状の調整部を前記周縁との間に介在させ、前記調整部の対角部に設けた二つのヒンジのうち、一つのヒンジは調整部と容器本体の周縁の外端縁とを連設し、他の一つのヒンジは調整部と蓋の外端縁とを連設してなり、蓋の周縁には閉じたとき内側に開口する周縁凹部を設けることによって上板を凹ませて上面凹部を形成したことを特徴とする合成樹脂製通い箱。
IPC (2件):
B65D 21/02 ,  B65D 43/18
FI (2件):
B65D 21/02 A ,  B65D 43/18

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