特許
J-GLOBAL ID:200903017559798628

ほぼ一定の基準電流を発生するための電流発生器回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-218980
公開番号(公開出願番号):特開平8-194554
出願日: 1995年08月28日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】電流発生器が、ほぼ一定の電流を供給する。この電流発生器は、バンドギャップ回路を基にし、電流設定器を更に含む。この電流設定器は、バンドギャップ回路の演算増幅器の出力信号を受けるために配置される。電流設定器は、ほぼ一定の基準電流を供給するために構成される。この回路は、フラッシュ・メモリ装置に使用するととくに有利である。
請求項(抜粋):
バンドギャップ基準回路を含み、ほぼ一定の基準電流を発生するための電流発生器回路であって、第1の抵抗チェーンの中間回路点と第2の抵抗チェーンの中間回路点とからの信号をそれぞれ受ける第1の入力端子および第2の入力端子を有する演算増幅器と、この演算増幅器の出力信号を制御端子に受ける電流設定器と、をそなえ、各抵抗チェーンは、第1の電位に接続された第1の端子と、一方向電流制御素子と、少なくとも1つの抵抗素子と、第2の端子とを直列に有し、抵抗チェーンの第2の端子は共通回路点に接続され、演算増幅器は、出力信号を出力装置の制御端子に供給するための出力端子を有し、出力装置は制御可能な経路を有し、この経路は電源電圧と、前記第1の抵抗チェーンと前記第2の抵抗チェーンの前記共通回路点との間に接続され、前記電流設定器は、制御可能な経路を有し、この経路は前記電源電圧と電流供給端子の間に接続されて、ほぼ一定の基準電流を前記電流供給端子に供給するほぼ一定の基準電流を発生するための電流発生器回路。
IPC (2件):
G05F 3/30 ,  G11C 16/06

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