特許
J-GLOBAL ID:200903017559936273

テープ継ぎ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-068495
公開番号(公開出願番号):特開平8-225203
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】テープリールからテープを自動的に連続して供給可能としたテープ継ぎ装置を提供する。【構成】回転テーブル1には3個のカーボンテープリールR1〜R3とカーボンテープ端保持手段3が回転可能に取り付けられている。カーボンテープリールR1からのテープ供給が終わりになると回転テーブル1が120°矢印方向に回転され、リールR1はリールR3の位置にもって来られる。一方、継ぎ足すべきカーボンテープリールR2のテープの先端はカーボンテープ端保持具5にクリップ14によって保持されており、回転テーブル1の回転時に回転テーブル1の外周から突出されて、貼付け受けロール12の上でリールR1から繰り出されているテープの上に両面テープ15によって貼り付けられる。そしてカッター16が作動されてリールR1から供給されているテープをカットする。こうしてリールR1からのテープにリールR2からのテープを繋げてカーボンテープが連続して供給される。
請求項(抜粋):
軸を中心として回転可能なテーブル上に、複数個のテープリールを配置し、該テーブルに取り付けられた一つのテープリールからのテープを保持し、該テーブルの外周から突出した貼付け位置をとりうるテープ端保持手段、及びテープを繰り出しているテープリールからの繰り出しテープをカットするカッターを有し、前記テープ端保持手段を貼付け位置にした状態で前記テーブルを回転し、繰り出されているテープ上に該保持手段に保持されたテープ端部を当接させて貼付けると共に前記カッターを作動させてそれまで繰り出していたテープをカットするように構成したことを特徴とするテープ継ぎ装置。
IPC (3件):
B65H 19/18 ,  B65H 19/20 ,  B65H 21/00
FI (3件):
B65H 19/18 C ,  B65H 19/20 ,  B65H 21/00

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