特許
J-GLOBAL ID:200903017560486630
表示装置の駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-065821
公開番号(公開出願番号):特開平9-258698
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 2端子素子を用いた表示装置の駆動方法において、温度による素子の特性を、駆動波形を温度に応じて切り替えることによって補正し、広い範囲での温度での使用を可能にする。【解決手段】 周囲温度に応じて選択期間に印加される電圧のパルス幅、或いは振幅を、周囲温度が低くなると、表示素子に印加される実効電圧が大きくなるように、また、周囲温度が高くなると、表示素子に印加される実効電圧が小さくなるように変化させる。
請求項(抜粋):
複数のデータ信号線と、それに直交する複数の走査信号線と、前記各データ信号線と各走査信号線との間に直列接続した2端子素子と、マトリクス状の表示素子からなる画素とを備え、前記画素にいったん電荷を充電させた後、該画素の表示状態に応じて電荷を放電させる、あるいは前記画素にいったん電荷を放電させた後、該画素の表示状態に応じて電荷を充電させることによって該画素をON状態またはOFF状態にさせて画像を表示する表示装置の駆動方法において、周囲温度に応じて、前記画素に印加される充電用及び放電用の電圧のパルス幅比を変化させることを特徴とする表示装置の駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
FI (2件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
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