特許
J-GLOBAL ID:200903017561548299
スチルカメラ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-026292
公開番号(公開出願番号):特開平10-221769
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 無駄な電力消費を抑え、目を離したまま構図や画角を決定できる液晶表示モニタを写真フイルムを用いるスチルカメラに搭載する。【解決手段】 グリップ部に設けたグリップセンサ8により、スチルカメラ1の保持が検知される。グリップ部を把持して液晶表示モニタ12を起立させて電源スイッチがオン状態になると、タイマ回路28が経過時間をカウントするとともに、被写体像の撮像が開始され、液晶表示モニタ12に被写体像が表示される。タイマ回路28のカウント値がT1(例えば10分)に達したときには、液晶表示モニタ12への電源供給が停止される。カウント値がT1に達する前にグリップ部の把持を止めると、タイマ回路28がリセットされ、新たに経過時間のカウントが開始される。カウント値がT2(例えば10秒)に達するまでは液晶表示が継続されるが、カウント値がT2に達すると、液晶表示モニタ12への電源供給が停止される。
請求項(抜粋):
写真フイルムをカメラ本体に装填して使用するスチルカメラにおいて、写真フイルムに撮影される被写体像を撮像するイメージセンサと、このイメージセンサからの撮像信号に基づいてファインダ画像を表示する液晶表示モニタと、カメラ本体表面の所定部位に設けられ、カメラ本体の把持を検知する接触検知センサと、この接触検知センサがカメラ本体の把持を検知しなくなった時点からの経過時間をカウントするタイマ回路と、前記接触検知センサがカメラ本体の把持を検知した時点から液晶表示モニタの画像表示を許容するとともにタイマ回路のカウント値が所定時間に達した後に液晶表示モニタへの電源供給を停止するモニタ制御手段とを備えたことを特徴とするスチルカメラ。
IPC (2件):
FI (2件):
G03B 17/20
, H04N 5/225 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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ビデオカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-032855
出願人:ソニー株式会社
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特開平4-294337
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カメラの電源制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-142150
出願人:株式会社ニコン
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