特許
J-GLOBAL ID:200903017564462590

フォークリフトの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-039281
公開番号(公開出願番号):特開平5-238686
出願日: 1992年02月26日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 フォークリフトのロールクランプ等のクランプシリンダの油洩れによるクランプ時の油圧低下を、オペレータの感に頼らずに補充できるようにすること。【構成】 クランプ開閉用作業機レバー10cが中立または不感帯にあり、且つリフトシリンダ1の油圧管路17aに設けた油圧センサ18aの信号S3aにより荷物が有ると判定した場合、クランプシリンダ9の油圧管路17cに設けた油圧センサ18cの信号S3cにより油圧低下を検知する都度、作業機レバー10cの閉じ側での全開に相当する制御量で電磁比例制御弁12cを作動させて油圧を補充し、荷物のすべり落ちを防ぐ。
請求項(抜粋):
開閉用作業機レバーの操作に応じた開閉用油圧シリンダのピストンロッドの伸縮に伴ない荷物をその外周面から挾持するとともにこの挾持を解除するロールクランプ等のアタッチメントを有し、さらに昇降用作業機レバーの操作に応じた昇降用油圧シリンダのピストンロッドの伸縮に伴ないチェーンに懸架したブラケットを昇降し、このブラケットに装着したアタッチメントに挾持した荷物を昇降するようになっているフォークリフトの制御装置であって、前記昇降用油圧シリンダの圧油の圧力を検出する第1の油圧検出手段と、前記開閉用油圧シリンダの圧油の圧力を検出する第2の油圧検出手段と、前記開閉用作業機レバーが開側作動域及び閉側作動域いずれにもなく、且つ、第1の油圧検出手段の検出値が所定の荷重相当の設定値以上である場合に、第2の油圧検出手段の検出値が所定のクランプ力を保持する油圧の設定値以上となるように開閉用油圧シリンダの油路に配設した電磁弁を制御するコントローラとを有することを特徴とするフォークリフトの制御装置。
IPC (2件):
B66F 9/22 ,  B66F 9/24

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