特許
J-GLOBAL ID:200903017568585920

画像処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-234399
公開番号(公開出願番号):特開平11-073490
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークに接続された画像情報入力装置のうち、CR装置から入力された画像情報とCR装置以外のモダリティから入力された画像情報とに対する画像処理を、それぞれ適切なものとする。【解決手段】 モダリティ識別手段31が、画像処理システム30に入力された画像情報の入力元の画像情報入力装置のモダリティを検出し、切換手段32が、モダリティ識別手段31による検出結果に応じて、画像情報の出力先を切り換える。
請求項(抜粋):
入力デバイス特性が互いに相異なる複数のCR装置と、CR装置とは種類の異なる少なくとも1種類の画像入力モダリティとが画像情報入力装置として接続されるとともに、少なくとも1種類の画像情報出力装置が接続され、該接続された画像情報出力装置のうち少なくとも1種類の画像情報出力装置には、出力デバイス特性が互いに相異なる複数の画像情報出力装置が含まれる画像処理システムであって、入力された画像情報の画像入力モダリティを検出するモダリティ識別手段と、前記複数のCR装置のうちいずれかのCR装置から入力された画像情報を、入力元のCR装置が有する入力デバイス特性に依存せずに、前記複数のCR装置の全体として統一的に予め設定された標準的な入力デバイス特性に依存した入力標準画像情報に変換処理する入力標準化手段と、画像情報が、前記複数の画像情報出力装置のうちいずれの画像情報出力装置に出力された場合においても、該画像情報が、出力先の画像情報出力装置が有する出力デバイス特性に依存せずに、該出力先の画像情報出力装置の種類ごとに統一的に予め設定された標準的な出力デバイス特性に依存した出力標準画像として前記画像情報出力装置から出力されるように、前記入力標準画像情報および前記CR装置とは種類の異なる画像入力モダリティの画像情報入力装置から出力された画像情報に対して変換処理する出力標準化手段と、前記モダリティ識別手段により検出された画像入力モダリティが前記CR装置であるときは、前記入力された画像情報を前記入力標準化手段に入力せしめ、検出された画像入力モダリティが前記CR装置以外であるときは、前記入力された画像情報を前記出力標準化手段に入力せしめるように、画像情報の入力先を切り換える切換手段とを備えたことを特徴とする画像処理システム。
IPC (2件):
G06T 1/00 ,  A61B 6/00
FI (2件):
G06F 15/62 390 A ,  A61B 6/00 350 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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