特許
J-GLOBAL ID:200903017569783467

コークス乾式消火設備の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-085247
公開番号(公開出願番号):特開平8-283727
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、1基のシャフト式コークス乾式消火設備に投入された2種類以上(2窯以上)の性状の異なる赤熱コークスのチャンバー内での位置を正確に把握し、該コークスの下降状況を追跡して、消火冷却条件を種類別に制御し、目標とする性状のコークスを製造し、分別搬送できるシャフト式コークス乾式消火設備の運転方法を提供するものである。【構成】 シャフト式コークス乾式消火設備に投入される赤熱コークス量と下部排出口から排出されるコークス排出速度及び、コークス投入時のチャンバー内堆積コークス上面レベルから、投入コークスのチャンバー内高さ位置を排出まで把握追跡する。冷却用循環ガス量、温度の調整等の制御を組合わせることにより、性状の異なるコークス群を製造し、冷却排出後に用途別に分別する。
請求項(抜粋):
乾式消火設備へ投入する各ロット別の赤熱コークスの見掛け体積、投入時のチャンバー内滞留コークスの上面高さ及びチャンバー下部排出口からのコークス排出速度を計測することにより、投入された各ロット別のコークスのチャンバー内位置をトラッキングし、下部排出口からの各ロット別コークスの排出タイミングを算出し、排出ラインを切替えて消火後のコークスをロット別に排出することを特徴とするコークス乾式消火設備の運転方法。
IPC (3件):
C10B 39/02 ,  C10B 39/16 ,  G05D 23/00
FI (3件):
C10B 39/02 ,  C10B 39/16 ,  G05D 23/00 F

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