特許
J-GLOBAL ID:200903017570372489
排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後藤 政喜
, 松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-237291
公開番号(公開出願番号):特開2004-076643
出願日: 2002年08月16日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】HC吸着剤を用いた排気浄化装置において、エンジンの冷間始動後に三元触媒が活性温度に達する前にHC吸着剤からHC脱離が開始されるため始動後に排出されやすいHCを十分に浄化することができない。【解決手段】上流側に三元触媒(担体33)が、下流側にHCトラップ触媒(担体21)が位置するように前記各触媒を隣接して配置し、前記HCトラップ触媒の担体にそのセルを横断するようにスリット22を形成する。スリットがその前後で担体内の伝熱を遮断する作用を有するため、スリットよりも下流への熱伝導が抑制され、触媒担体全体として温度上昇およびHC脱離タイミングが遅くなる。この間に触媒金属の温度が上昇して転化率が高くなるので、HC脱離時の処理効率が向上すると共に、上流側三元触媒の転化効率も向上する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
エンジンの排気系に、上流側に三元触媒が、下流側にHCトラップ触媒が位置するように前記各触媒を隣接して配置し、
前記下流側に位置するHCトラップ触媒のハニカム状担体にそのセルを横断するようにスリットを形成したことを特徴とする排気浄化装置。
IPC (6件):
F01N3/24
, B01D53/86
, B01D53/94
, F01N3/08
, F01N3/28
, F01N7/08
FI (8件):
F01N3/24 E
, F01N3/24 B
, F01N3/08 A
, F01N3/28 301J
, F01N3/28 301P
, F01N7/08 F
, B01D53/36 103B
, B01D53/36
Fターム (31件):
3G004AA01
, 3G004BA04
, 3G004BA05
, 3G004EA03
, 3G091AA02
, 3G091AB03
, 3G091AB10
, 3G091BA03
, 3G091BA15
, 3G091CA26
, 3G091CA27
, 3G091FA01
, 3G091FA04
, 3G091FC07
, 3G091GA06
, 3G091GA14
, 3G091GA16
, 3G091HA12
, 3G091HA20
, 3G091HB01
, 4D048AA06
, 4D048AA13
, 4D048AA18
, 4D048AB05
, 4D048BB02
, 4D048BB13
, 4D048BB16
, 4D048CC32
, 4D048CC45
, 4D048CC46
, 4D048EA04
引用特許:
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