特許
J-GLOBAL ID:200903017573297763

データ管理方法、データ管理プログラム、認証システムおよびデータ管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-211081
公開番号(公開出願番号):特開2003-030144
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 アクセス要求者と管理者の両者を認証し、その認証後に管理者がアクセス制限の解除および維持を設定することで不正アクセスを防止可能なデータ管理方法、データ管理プログラム、認証システムおよびデータ管理システムを提供する。【解決手段】 データへのアクセスが第一の端末を介してアクセス要求者から要求され、アクセス要求者の指紋データが入力された場合に、指紋データと照合用指紋データとを照合してアクセス要求者を特定し、特定された場合には管理者用の第二の端末にアクセス要求者からアクセス要求があったことを通知する。管理者の指紋データが第二の端末から入力された場合には、指紋データを照合用指紋データと照合し、指紋データが管理者のものであることが確認され、さらに、第二の端末からデータへのアクセスを許可するか否かを示す情報が入力された場合に、第一の端末からのアクセスを許可するかもしくはアクセスの制限を維持する。
請求項(抜粋):
第一の端末からアクセス可能なデータ記憶装置に記憶されるとともに管理者によりアクセスが制限されたデータへのアクセスが第一の端末を介してアクセス要求者から要求され、かつ、第一の端末を介して前記アクセス要求者の指紋データが入力された場合に、該指紋データを予め記憶された照合用指紋データと照合して前記アクセス要求者を特定する要求者照合ステップと、前記アクセス要求者が特定された場合に、前記管理者用の第二の端末に、前記アクセス要求者から前記データへのアクセスの要求があったことを通知する通知ステップと、前記管理者の指紋データが第二の端末から入力された場合に、該指紋データを照合用指紋データと照合して指紋データが前記管理者のものか否かを確認する管理者確認ステップと、第二の端末から入力された前記指紋データが前記管理者のものであることが確認され、かつ、第二の端末から前記アクセス要求者の要求に応じて前記データへのアクセスを許可するか否かを示す情報が入力された場合に、該情報に基づいて、前記データ記憶装置に対して前記データへの第一の端末からのアクセスを許可するかもしくはアクセスの制限を維持する制限解除ステップとを備えたことを特徴とするデータ管理方法。
IPC (3件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 15/00 ,  G06F 12/14 320
FI (3件):
G06F 15/00 330 B ,  G06F 15/00 330 F ,  G06F 12/14 320 C
Fターム (8件):
5B017AA03 ,  5B017BA05 ,  5B017CA15 ,  5B017CA16 ,  5B085AC04 ,  5B085AE23 ,  5B085AE26 ,  5B085BC02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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