特許
J-GLOBAL ID:200903017575263041

カーボンナノチューブの生成方法およびそれに用いる三層構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  松村 直都
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-153689
公開番号(公開出願番号):特開2008-260685
出願日: 2008年06月12日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】安価で生産性が高く、電子放出源や電極等の導電性部材として使用可能なカーボンナノチューブの生成方法を提供する。【解決手段】a)基板上に触媒金属を含む触媒層を形成する工程と、b)該触媒層の金属を微粒化する工程と、c)該微粒子を触媒として、カーボンナノチューブを形成する工程を有するカーボンナノチューブの生成方法において、工程a)にて、該基板として導電性材料からなる基板を用い、該基板の上に、触媒金属の活性を妨げない材料からなる中間層を設け、同層の上に上記触媒層を形成して、基板、中間層および触媒層からなる三層構造体を構成し、同構成体を筒状またはU字状に変形する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
a)基板上に触媒金属を含む触媒層を形成する工程と、 b)該触媒層の金属を微粒化する工程と、 c)該微粒子を触媒として、カーボンナノチューブを形成する工程を有するカーボンナノチューブの生成方法において、 工程a)にて、該基板として導電性材料からなる基板を用い、該基板の上に、触媒金属の活性を妨げない材料からなる中間層を設け、同層の上に上記触媒層を形成して、基板、中間層および触媒層からなる三層構造体を構成し、同構成体を筒状またはU字状に変形することを特徴とするカーボンナノチューブの生成方法。
IPC (2件):
C01B 31/02 ,  B01J 37/02
FI (4件):
C01B31/02 101F ,  B01J37/02 301P ,  B01J37/02 301M ,  B01J37/02 301N
Fターム (23件):
4G146AA11 ,  4G146AC01A ,  4G146AC01B ,  4G146AC02B ,  4G146BA12 ,  4G146BA48 ,  4G146BB22 ,  4G146BB23 ,  4G146BC09 ,  4G146BC33B ,  4G146BC44 ,  4G169AA08 ,  4G169BA18 ,  4G169BB02A ,  4G169BB02B ,  4G169BC66B ,  4G169BC67B ,  4G169BC68B ,  4G169CB81 ,  4G169DA05 ,  4G169FB02 ,  4G169FB03 ,  4G169FB14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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