特許
J-GLOBAL ID:200903017575625989
液晶表示素子パネルの製造方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-036476
公開番号(公開出願番号):特開平8-248429
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示素子パネルの製造方法及びその装置を提供する。【解決手段】 減圧口及び注入口を有する一つの基板とこれを有しないもう一つの基板を所定の間隔に接合させてセルギャップを有するパネルを製造する段階と、液晶と高分子モノマーを含有する液晶材料をセルギャップ内に注入する段階と、前記セルギャップ内の高分子モノマーを硬化させる段階とを含むことを特徴とする液晶表示素子パネルの製造方法において、前記液晶素材料の注入は減圧手段を用いて前記セルギャップの内部を減圧させた状態で加圧手段を用いて液晶材料を加圧しながら行われる方法を用いれば、その製造が容易で注入時液晶材料が空気中に露出されないので捨てられる液晶材料の量を極小化し得る。さらに、本発明のパネルは既存の真空注入法や圧着法により製造されたパネルより光学特性に優れている。
請求項(抜粋):
減圧口及び注入口を有する一つの基板とこれを有しないもう一つの基板を所定の間隔に接合させてセルギャップを有するパネルを製造する段階と、前記セルギャップの内圧を減らす段階と、前記セルの内部の減圧状態を保つと共に液晶と高分子モノマーとを含有する液晶材料に圧力をかけることにより前記セルギャップに前記液晶材料を注入する段階と、前記セルギャップ内の高分子モノマーを硬化させる段階とを含むことを特徴とする液晶表示素子パネルの製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/1341
, G02F 1/1333
, G02F 1/1339 505
FI (3件):
G02F 1/1341
, G02F 1/1333
, G02F 1/1339 505
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