特許
J-GLOBAL ID:200903017577241088

段ボール製函機におけるスロッタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-338342
公開番号(公開出願番号):特開2001-113612
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 段ボールシート製函機のスロッタにおいて、段ボールシートに溝切り加工を行った際に発生するスロット屑を従来から用いられていたスロット屑除去部材等を使用することなく、好適にスロッタ内部から除去する。【解決手段】 上部スロッタの段ボールシート押さえリングと下部スロッタの下スロッタナイフ及びカラーの幅方向中央突部を同径とし、上スロッタナイフの幅方向中央部に凹み部を設けてスロット屑を該カラーの突部と挟持することでスロット屑を幅方向に変形させ、上スロッタナイフの円周方向後端部に設けた突部でスロット屑を確実に除去する段ボールシート製函機のスロッタ。
請求項(抜粋):
段ボールシート搬送ライン(PL)を挟んで一方に所望の周長を有する円弧状の溝切りナイフ(30)を設け、他方に該円弧状の溝切り用ナイフ(30)を挟み込むように円環状の溝切りナイフ(32a,32b)を対向配設し、相互に反対方向に回転をしながら給送された段ボールシート(S)に溝切り加工を行う段ボール製函機におけるスロッタにおいて、該一方の円弧上溝切りナイフ(30)の幅方向中央部に円弧状の凹み部(30b)を設け、該円弧状の溝切りナイフ(30)の凹み部(30b)に入り込む円環状の凸部(38)を有する中間部材(33)を該円環状の溝切りナイフ(32a,32b)の間に配設したことを特徴とする段ボール製函機におけるスロッタ。
IPC (3件):
B31B 1/22 301 ,  B26D 3/06 ,  B26D 7/18
FI (3件):
B31B 1/22 301 ,  B26D 3/06 ,  B26D 7/18 A
Fターム (9件):
3C021FA01 ,  3E075BA01 ,  3E075CA01 ,  3E075DA04 ,  3E075DA14 ,  3E075DB02 ,  3E075DB17 ,  3E075DB32 ,  3E075GA02

前のページに戻る