特許

J-GLOBAL ID：200903017578389402

圧電発振器の構造及びプリント基板

発明者： 佐藤 義明 ,  森 明久
出願人/特許権者： 東洋通信機株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 均
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-368364
公開番号（公開出願番号）：特開平11-195927
出願日： 1997年12月29日
公開日（公表日）： 1999年07月21日
要約：

【要約】【課題】 封止構造の圧電振動子を内蔵した圧電発振器の薄型化を実現するとともに、この圧電発振器をプリント配線基板上に実装したときの高さを低減して、更にはプリント基板上に実装された状態での全体高の薄型化を実現することができる圧電発振器の構造及びプリント基板を提供する。【解決手段】 圧電振動素子を収納した圧電振動子3と、増幅回路4とをプリント基板2上に搭載してケース5内に封止した圧電発振器1の構造において、該プリント基板に貫通孔等22を設け、この貫通孔等内に圧電振動子の一部を埋没せしめることにより、圧電振動子の突出高さを低減した。

請求項（抜粋）：

圧電振動素子を収納した圧電振動子と、増幅回路とをプリント基板上に搭載してケース内に封止した圧電発振器の構造において、該プリント基板に貫通孔等を設け、この貫通孔等内に圧電振動子の一部を埋没せしめることにより、圧電振動子の突出高さを低減したことを特徴とする圧電発振器の構造。