特許
J-GLOBAL ID:200903017579356028
排気ガス浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-215087
公開番号(公開出願番号):特開平5-049939
出願日: 1991年08月27日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明はガソリンエンジンの排気ガスを浄化する装置に関するもので、マイクロ波エネルギーを利用して極めて短時間で浄化手段を加熱昇温させ、エンジンのコールドスタート時の有害物質を浄化できると共に信頼性の高い排気ガス浄化装置を提供することを目的としている。【構成】 セラミック担体に電波吸収体18と必要に応じて触媒19を担持した浄化手段9にマイクロ波エネルギーを用いて加熱せしめる浄化手段9と加熱室8に加熱した空気を供給する構成とした。この構成によって浄化手段9は排気ガスを分解するのに必要な高温に短時間で達成することができるので、排気ガス中に含まれる有害物質を効率的に浄化することができる。
請求項(抜粋):
排気ガスに含まれている有害物質をマイクロ波エネルギーによって発生する熱をもって浄化する排気ガス浄化装置において、マイクロ波エネルギーを発生する高周波発振器と、内燃機関の排気ガスを排出する排気管の途中に設けられかつ、前記マイクロ波エネルギーによって加熱される浄化手段を収納する加熱室と、空気を供給する送風手段と、送風手段からの空気を加熱する加熱手段を備えた排気ガス浄化装置。
IPC (4件):
B01J 35/02
, B01D 53/36
, B01D 53/36 103
, F01N 3/20
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