特許
J-GLOBAL ID:200903017580286971

張力測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-316902
公開番号(公開出願番号):特開平8-178771
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】固有振動周期決定までの処理時間の短縮を図る。【構成】起振直後の第1番目のデータを棄却し、第2番目以降のデータの中から、連続する2つのデータの誤差が予め設定された基準誤差以内のものを有効データとして選択し、その平均値を基準数値とする(ステップS609〜S614)。そして、その後に続くデータとこの基準数値とを順次比較し、両データの誤差が基準誤差以内であれば、その比較したデータを有効データとして選択し、両データの平均値を演算してこれを新たな基準数値として更新する(ステップS615〜S618)。このような基準数値の更新とその後に続くデータとの比較を繰り返し行った結果、選択した有効データ数が必要個数になると(ステップS619)、選択した全有効データを平均化して測定対象物の基本固有振動周期及び基本固有振動周波数とする。
請求項(抜粋):
二点間に張設された測定対象物を振動させて発生した自由振動波形を測定し、この振動波形の固有周期及び固有周波数を算出して、前記測定対象物の張力を算出する張力測定装置において、2個のマイクロフォンを前記測定対象物の一方向側に配置するとともに、そのうちの1個は測定対象物の振動を検知し、もう1個は暗騒音のみを検知するようにそれぞれ配置したことを特徴とする張力測定装置。
IPC (2件):
G01L 5/10 ,  G01H 13/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-216597
  • 特開昭57-056730
  • 特開昭49-005683

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