特許
J-GLOBAL ID:200903017581000133

移動体への電子メール送信方法および通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-186898
公開番号(公開出願番号):特開2003-008655
出願日: 2001年06月20日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 携帯電話のパケット通信サービスを利用するデータ通信中でも、電子メールの伝達を迅速かつ確実に行う。【解決手段】 自動車などの移動体5に搭載される通信端末装置4は、携帯電話8を利用して管理センタ20とパケット通信網3を介するデータ通信を行う。通信事業者1が提供する電子メールサービス2を利用する場合は、メールサーバ6に電子メールを送信すると同時に、パケット通信網3を介して、送信を通知するメッセージデータを携帯電話8に対して送信する。メール送信検出手段11がメッセージを検出すると、音声メッセージ再生手段によってメッセージが音声化され、運転者等の操作で、パケット通信が中断され、電子メールの読取りが行われる。送信を通知するメッセージデータに時間データを含ませ、電子メールの内容に応じて中断する時間を設定し、制御手段10によって自動的に電子メールの読出しを行わせることもできる。
請求項(抜粋):
携帯電話のサービスを提供する通信事業者が、電子メールをサーバに蓄積して配信する電子メールサービスとともに、データ通信用のパケット通信網を利用可能にしている場合に、パケット通信網を介してデータ伝送を行う通信端末装置を搭載する移動体に、電子メールを送信する移動体への電子メール送信方法であって、電子メールの送信側は、電子メール通信網を介して電子メールをサーバに送信するとともに、パケット通信網を介して通信端末装置に、電子メール送信を通知するデータを送付し、移動体側は、パケット通信網を介してのデータ伝送中に、通信端末装置が電子メール送信を通知するデータを受信すると、パケット通信網を介してのデータ伝送を一時中断して、電子メール通信網のサーバから、送信された電子メールを読出すことを特徴とする移動体への電子メール送信方法。
IPC (5件):
H04L 12/58 100 ,  G06F 13/00 610 ,  H04B 7/26 ,  H04M 11/00 302 ,  H04Q 7/38
FI (5件):
H04L 12/58 100 E ,  G06F 13/00 610 C ,  H04M 11/00 302 ,  H04B 7/26 109 G ,  H04B 7/26 M
Fターム (19件):
5K030HA06 ,  5K030HA08 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030KA20 ,  5K030LA04 ,  5K030LD13 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067DD20 ,  5K067DD28 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ56 ,  5K101KK02 ,  5K101LL12 ,  5K101MM07 ,  5K101SS07

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