特許
J-GLOBAL ID:200903017581045862
シール装置およびそれを用いた転がり軸受装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
日比 紀彦
, 岸本 瑛之助
, 渡邊 彰
, 清末 康子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-368348
公開番号(公開出願番号):特開2005-133772
出願日: 2003年10月29日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 水分の浸入を防止し、しかも、芯金がセンサの検知精度に悪影響を与えることも防止することができるシール装置およびそれを用いた転がり軸受装置を提供する。【解決手段】 シール装置7は、車体側軌道部材3および回転側シール部材9からなる。固定側シール部材8は、芯金21と、インサート成形により芯金21に一体化された樹脂部材22と、芯金21に樹脂モールドされたセンサ11とを備えている。回転側シール部材9は、車輪側軌道部材4に嵌合固定されたスリンガー31およびスリンガー31に固定されたパルサ10を有している。固定側シール部材8の芯金21は、車体側軌道部材3に嵌合固定される円筒部41と、円筒部41の軸方向内側の端部に連なりかつセンサ11とパルサ10との間に金属部分が存在しないように回転側シール部材9に向かってのびるフランジ部42とを有している。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
固定部材に嵌合固定される芯金および芯金に樹脂モールドされたセンサを有している固定側シール部材と、回転部材に嵌合固定されるスリンガーおよびスリンガーに固定されたパルサを有している回転側シール部材とからなり、固定側シール部材の芯金は、固定部材に嵌合固定される円筒部と、円筒部の軸方向内側の端部に連なりかつセンサとパルサとの間に金属部分が存在しないように回転側シール部材に向かってのびるフランジ部とを有し、フランジ部に回転側シール部材に摺接する弾性シールが設けられていることを特徴とするシール装置。
IPC (6件):
F16C33/78
, B60B35/18
, F16C19/18
, F16C19/52
, F16C41/00
, F16J15/32
FI (6件):
F16C33/78 Z
, B60B35/18 C
, F16C19/18
, F16C19/52
, F16C41/00
, F16J15/32 311P
Fターム (16件):
3J006AE23
, 3J016AA01
, 3J016BB03
, 3J016CA01
, 3J016CA06
, 3J101AA03
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101AA72
, 3J101BA73
, 3J101FA23
, 3J101FA31
, 3J101FA41
, 3J101GA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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