特許
J-GLOBAL ID:200903017581485250
折畳み式スタンド型物干し器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-235863
公開番号(公開出願番号):特開2003-038895
出願日: 2001年08月03日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】【課題】 両脚棒を開脚使用姿勢に確りと固定することにより、折畳み式スタンド型物干し器の全体の安定性を高める。開脚姿勢規定装置の耐久性を格段に高める。開脚姿勢規定装置は構成部品を1つのみで済ませる。【解決手段】 開脚姿勢規定装置6は単一の姿勢規定具7から成る。この単一の姿勢規定具7の肉壁内において、その左端部から右端部に向かって順に、左端壁8・左側脚挿通孔9・中間つなぎ壁10・右側脚挿通孔11・右端壁12を並べて形成する。左側脚挿通孔9および右側脚挿通孔11のそれぞれの前後に脚前面受止め壁13と脚後面受止め壁14を形成する。左側脚挿通孔9に左側の脚途中部4を貫通させ、右側脚挿通孔11に右側の脚途中部4を貫通させる。左側脚挿通孔9・右側脚挿通孔11は、これに貫通した脚途中部4の前後方向への揺動を許す揺動許容空間15を有する長孔状に形成する。
請求項(抜粋):
折畳み式スタンド型物干し器の水平姿勢の物干し棒(1)の左右の各端部に左右一対の各脚棒(2)(2)の上端部を連結したもので門形枠(3)を形成し、前後一対の門形枠(3)(3)の左右の各脚棒(2)の脚途中部(4)(4)同士は、正面視で左右にずらせて、側面視でX状に交差させた状態で、支点ピン(5)で開閉揺動自在に枢支するとともに、開脚姿勢規定装置(6)で所定の開脚角度(Θ)となるX形の開脚使用姿勢(X)に受け止めるように構成し、この開脚姿勢規定装置(6)は、両脚棒(2)(2)の両脚途中部(4)(4)同士が前記X形の開脚使用姿勢(X)とI形の閉脚折畳み姿勢(I)との間で姿勢変更されるのを、許すように構成した、折畳み式スタンド型物干し器において、前記開脚姿勢規定装置(6)は単一の姿勢規定具(7)から成り、この単一の姿勢規定具(7)の肉壁内において、その左端部から右端部に向かって順に、左端壁(8)・左側脚挿通孔(9)・中間つなぎ壁(10)・右側脚挿通孔(11)・右端壁(12)を並べて形成し、左側脚挿通孔(9)および右側脚挿通孔(11)のそれぞれの前後に脚前面受止め壁(13)と脚後面受止め壁(14)を形成し、左側脚挿通孔(9)に左側の脚途中部(4)を貫通させ、右側脚挿通孔(11)に右側の脚途中部(4)を貫通させ、左側脚挿通孔(9)と右側脚挿通孔(11)との少なくとも一方は、これに貫通した脚途中部(4)の所定角度範囲内での前後方向への揺動を許す揺動許容空間(15)を有する長孔状に形成し、この揺動許容空間(15)の存在により、両脚途中部(4)(4)同士がX形の開脚使用姿勢(X)とI形の閉脚折畳み姿勢(I)との間で姿勢変更されるのを許すように構成した、ことを特徴とする折畳み式スタンド型物干し器。
IPC (2件):
FI (2件):
D06F 57/08 A
, A47G 25/02 D
Fターム (5件):
3K099AA01
, 3K099BA02
, 3K099BA12
, 3K099CA47
, 3K099CB19
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