特許
J-GLOBAL ID:200903017584278809

シャッター収納ケースの開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 正幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-248082
公開番号(公開出願番号):特開2003-056262
出願日: 2001年08月17日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 シャッターの開閉に伴って回動する回動レールの動きに連動して、シャッター収納ケースの下部開口部に取付けた複数のまぐさパネルを順次開閉させることのできるシャッター収納ケースの開閉装置を提供する。【解決手段】 まぐさケース2の下部開口部2aにヒンジ4を介して設置され、該下部開口部2aを開閉する複数のまぐさパネル3(3a〜3d)と、各まぐさパネル3毎に設置され、回動レール12の回動に連動して、各まぐさパネル3を開閉するまぐさパネル昇降手段26と、を有する。まぐさパネル昇降手段26は、支軸を中心として回動可能な昇降レバー6と、昇降レバーの回動先端付近とまぐさパネルとを連結するワイヤー7と、昇降レバー6に取り付けられ、かつ回動レールの降下初期または上昇終期に回動レールの上辺に当接して各まぐさパネル3の昇降レバー6を順次回動させる係合ピン11とからなる。
請求項(抜粋):
建造物の開口部を開閉するシャッターカーテンと、シャッター収納ケースの下部に形成されたまぐさケースと、まぐさケース内に上端部を支持され、かつ前記シャッターカーテンの昇降に追従して上記開口部の垂直面内に回動する回動レールと、回動レールの動作に連れて開閉するまぐさパネルとを備えた、シャッター装置であって、前記まぐさケースの下部開口部における長手方向に沿って連接され、かつ該ケースの下部開口部にヒンジを介して開閉自在に設置された複数のまぐさパネルと、前記各まぐさパネル毎に設置され、前記回動レールの回動に連動して、前記各まぐさパネルを開閉するパネル昇降手段と、を有し、前記まぐさパネル昇降手段は、支軸を中心として回動可能な昇降レバーと、昇降レバーの回動先端付近とまぐさパネルとを連結する索条体と、前記昇降レバーに取り付けられ、かつ回動レールの降下初期または上昇終期に回動レールの上辺に当接して各まぐさパネルの昇降レバーを順次回動させる係合ピンとを具備してなる、ことを特徴とするシャッター収納ケースの開閉装置。
IPC (2件):
E06B 9/17 ,  A62C 2/06 503
FI (2件):
A62C 2/06 503 ,  E06B 9/17 K

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