特許
J-GLOBAL ID:200903017584997554

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-301815
公開番号(公開出願番号):特開平9-140887
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 弾球遊技機において、下皿通路の幅を広げることなく、分岐部に流入した遊技球を速やかに下皿通路に流出させること。【解決手段】 上皿通路46が閉塞されていなければ、分岐部44に流入した遊技球Bはしきい板50によって下皿通路48への進行を阻まれ、上皿通路46に進む。上皿通路46が閉塞されると、分岐部44に流入した遊技球Bは、分岐部44に蓄積されている遊技球B(b)の上を通りしきい板50を乗り越えて下皿通路48へ進み、一部の遊技球Bは、張り出し部52を経て下皿通路48へ進むので、分岐部44に流入した遊技球Bを速やかに下皿通路48に流出させることができる。また、張り出し部52は、パチンコ機10の背面側に突出しているので、機構盤29自体の厚みは増加しない。
請求項(抜粋):
賞球用の遊技球を貯留する賞球タンクと、遊技球の挙動により入賞等が成立したことに起因して稼働し前記賞球タンクから供給される遊技球を排出する賞球排出装置と、該排出された遊技球が流入する分岐部と、該分岐部に接続された上皿通路および下皿通路と、遊技球を前記分岐部から前記上皿通路に優先的に進ませ該上皿通路が遊技球で閉塞された際には遊技球を前記下皿通路に進ませるための誘導機構とを背面側に備え、前記上皿通路に接続される上皿と前記下皿通路に接続される下皿とを前面側に備える弾球遊技機において、前記弾球遊技機の背面側に突出し前記分岐部から前記下皿通路に進む遊技球を通過させる張り出し部を設けたことを特徴とする弾球遊技機。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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