特許
J-GLOBAL ID:200903017586348855

真空式下水道用逆止弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-324082
公開番号(公開出願番号):特開平9-144120
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 弁の損傷や作動不良が生じにくく、メンテナンスが容易で、設置コストも安価で、設置する場所の制限もない真空式下水道用逆止弁を提供すること。【解決手段】 真空式下水道の真空配管1,5と略同じ内径形状を有する本管4と、該本管4の外周側面に接続されて上方に立ち上がる立ち上げ管8(8-1,8-2)とを具備する。立ち上げ管8内には、その下端にフラップ弁体2を揺動自在に取り付けた弁棒9を上下動自在に収納する。立ち上げ管8の上端には該立ち上げ管8内を密閉するシール蓋23を取り付ける。立ち上げ管8の下方には、揺動したフラップ弁体2を収納してフラップ弁体2が全開の際にその流路断面を本管の流路断面と同等にする弁体収納部15を設ける。
請求項(抜粋):
真空式下水道の真空配管中に設置される逆止弁において、前記逆止弁は、前記真空配管と略同じ内径形状を有する本管と、該本管の側面に接続されて上方に立ち上がる立ち上げ管とを具備し、前記立ち上げ管内には、その下端に本管を開閉するフラップ弁体を揺動自在に取り付けた弁棒を上下動自在に収納し、一方前記立ち上げ管には該立ち上げ管内を密閉するシール蓋を取り付け、さらに前記立ち上げ管の下方には、揺動したフラップ弁体を収納してフラップ弁体が全開の際にその流路断面を本管の流路断面と同等にする弁体収納部を設けたことを特徴とする真空式下水道用逆止弁。
IPC (3件):
E03F 3/02 ,  E03F 5/22 ,  E03F 7/00
FI (3件):
E03F 3/02 ,  E03F 5/22 ,  E03F 7/00

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