特許
J-GLOBAL ID:200903017586557934
後処理装置および後処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-375297
公開番号(公開出願番号):特開2000-177921
出願日: 1998年12月15日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 綴じ手段の綴じ位置への移動時間の変化に応じて処理を最適化することができる後処理装置を提供する。【解決手段】 ステイプル2箇所綴じモードにおいて、設定された綴じ位置の間隔値に応じて、処理トレイ630上の束を構成する最終用紙から次の束の先頭用紙が処理トレイ630に積載されるまでの用紙間隔時間を変更する。上記用間隔時間が時間T1が固定的に設定されている場合(図18(a))、綴じ位置A1,A2間の間隔が50mmである場合(図18(b))においては、時間Tdが無駄になる。そこで、1つの用紙束の最終用紙が処理トレイ630に積載されてから次束の1枚目の用紙が処理トレイ630に積載されるまでの時間をT2に設定して、無駄な時間Tdを省いている(図18(c))。
請求項(抜粋):
画像形成装置から排出された転写材を受け入れ、該受け入れた転写材に後処理を施す後処理装置において、前記受け入れた転写材を一時的に滞留させることによって複数枚の転写材からなる束を処理段上に形成して積載する束積載手段と、前記処理段上に積載された束を所定搬送方向に搬送して積載段へ排出する束排出手段と、前記所定搬送方向に直交する方向へ綴じ位置に向けて移動し、該綴じ位置で前記処理段上の束を綴じる綴じ手段と、前記処理段上の束を複数箇所で綴じる複数箇所綴じモードを設定する綴じモード設定手段と、前記束に対する綴じ位置の間隔を設定する綴じ位置間隔設定手段と、前記綴じ手段により綴じる束を構成する転写材の内の最終に排出される転写材と次の束を構成する転写材の内の最初に排出される転写材間の時間間隔を設定する転写材間時間間隔設定手段とを備え、前記複数箇所綴じモード設定時に、前記綴じ位置間隔設定手段によって設定される綴じ位置の間隔値に応じて、前記転写材間時間間隔設定手段によって設定される時間を変更するように制御することを特徴とする後処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B65H 37/04 D
, G03G 21/00 372
Fターム (28件):
2H027DA40
, 2H027ED03
, 2H027ED04
, 2H027ED17
, 2H027ED19
, 2H027EG04
, 2H027FA30
, 3F108GA02
, 3F108GA04
, 3F108GB01
, 3F108GB03
, 3F108GB07
, 3F108HA02
, 3F108HA36
, 3F108HA39
, 3F108HA44
, 9A001BB03
, 9A001DD07
, 9A001DD13
, 9A001EE05
, 9A001FF02
, 9A001HH34
, 9A001JJ35
, 9A001KK16
, 9A001KK31
, 9A001KK37
, 9A001KK42
, 9A001LL05
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-148993
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特開平4-341892
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シートフィニッシャ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-006729
出願人:池上通信機株式会社
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