特許
J-GLOBAL ID:200903017587699929

亜酸化窒素の分解除去法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-310859
公開番号(公開出願番号):特開平6-023236
出願日: 1991年11月26日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、比較的低温度での処理が可能で、水分と硫黄酸化物やハロゲン物質等の触媒被毒物質の共存する亜酸化窒素含有排ガスを処理することができる、亜酸化窒素の分解除去方法を提供することにある。【構成】 水分、硫黄酸化物及びハロゲン物質の中の1種以上の触媒被毒物質の共存する亜酸化窒素含有ガスを、三二酸化ロジウム(Rh2 O3 )若しくは三二酸化コバルト(Co2 O3 )又はこれらの混合物よりなるA群化合物、モリブデン化合物よりなるB群化合物及びアルカリ金属化合物若しくはアルカリ土類金属化合物又はこれらの混合物よりなるC群化合物のそれぞれ1種以上を有効成分として含有する多元触媒と、100〜600°Cの温度で接触させ、亜酸化窒素を分解させることからなる。
請求項(抜粋):
亜酸化窒素含有ガスを、三二酸化ロジウム(Rh2 O3 )若しくは三二酸化コバルト(Co2 O3 )又はこれらの混合物よりなるA群化合物、モリブデン化合物よりなるB群化合物及びアルカリ金属化合物若しくはアルカリ土類金属化合物又はこれらの混合物よりなるC群化合物のそれぞれ1種以上を有効成分として含有する多元触媒と、100〜600°Cの温度で接触させ、亜酸化窒素を分解させることを特徴とする亜酸化窒素の分解除去法。
IPC (6件):
B01D 53/36 102 ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01J 23/64 ZAB ,  B01J 23/64 103 ,  B01J 23/88 ZAB ,  B01J 23/89 ZAB
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-341324
  • 特開平2-099140
  • 特開平2-099142
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