特許
J-GLOBAL ID:200903017588239816

バス接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-058409
公開番号(公開出願番号):特開平5-265616
出願日: 1992年03月16日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 いくつかの電気回路を組み合わせて構成される情報処理装置において、バス伝送路の長さに係らず、最終段電気回路のみの終端抵抗を有効にすること。【構成】 複数の電気回路が、次段の電気回路とバス接続したことを検出したときに自己の終端抵抗機能を無効にすることによって、最終段の電気回路の終端抵抗のみを有効とする。【効果】 電気回路の接続状態に関わらず、伝送路の最終段にて自動的に終端抵抗処理を行なうため、常に安定かつ確実なデ-タ転送が行なわれる。また電気回路の組合せが自由になるため、デザイン、レイアウト上の自由度が増す。
請求項(抜粋):
終端抵抗を持つ複数の電気回路をバス伝送路を介して接続すると共に、最下段の電気回路のバス伝送路の終端抵抗を有効にする情報処理装置のバス接続方法であって、複数の電気回路が、次段の電気回路とバス接続したことを検出したときに自己の終端抵抗機能を無効にすることを特徴とするバス接続方法。

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